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マケマケ
(136472) Makemake
(136472) マケマケの想像図
仮符号・別名 2005 FY9
Easterbunny
分類 準惑星
冥王星型天体
軌道の種類 エッジワース・
カイパーベルト

キュビワノ族?)
発見
発見日 2005年3月31日
発見者 M. ブラウン
C. トルヒージョ
D. ラビノウィッツ
軌道要素と性質
元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5)
軌道長半径 (a) 45.426 AU
近日点距離 (q) 38.105 AU
遠日点距離 (Q) 52.746 AU
離心率 (e) 0.161
公転周期 (P) 306.17 年
軌道傾斜角 (i) 29.00
近日点引数 (Ω) 295.15 度
昇交点黄経 (ω) 79.57 度
平均近点角 (M) 151.60 度
前回近日点通過 1879年頃
次回近日点通過 2186年頃
物理的性質
直径 1,300 – 1,900? km
質量 ~4 ×1021 kg
平均密度 ~2 g/cm3
表面重力 ~0.5 m/s2
脱出速度 ~0.8 km/s
絶対等級 (H) -0.48204
アルベド(反射能) 0.8 ± 0.2
表面温度
最低 平均 最高
~30 K
■Project ■Template

マケマケ (136472 Makemake) は、準惑星であり、太陽系外縁天体のサブグループである冥王星型天体の一つ。

2005年3月31日マイケル・ブラウンらのグループにより発見され、同年7月29日に公表された。仮符号2005 FY9。発表当日には他の大型外縁天体2003 EL61(後のハウメア)、2003 UB313(後のエリス)の発見も公表されている。

2008年7月に冥王星型天体として認められた。2006年8月24日ケレス冥王星、2003 UB313(エリス)が準惑星に分類されて以降、最初に追加された準惑星(冥王星型天体)で、準惑星としては4個目、冥王星型天体としては3個目となる。

特徴[]

ファイル:TheKuiperBelt Orbits 2003EL61 2005FY9.svg

マケマケ(青)、ハウメア(緑)、冥王星(赤)と海王星(灰)の軌道

マケマケはスピッツァー宇宙望遠鏡で捉えられており、これにより直径は冥王星の50%から75%であると推測されている。したがって、明るさではハウメアを上回っているものの、サイズは同程度ということになる。エリスと冥王星に次ぐサイズの外縁天体であると考えられている。

マケマケは307年周期で太陽を廻っている。海王星軌道共鳴の関係にないためキュビワノ族に分類されるが、冥王星と同様に楕円がかった軌道と傾いた公転面を持っている。

名称[]

ファイル:Transneptuneobjects.jpg

2005 FY9の仮称が "Zenn" となっている

発見されたのがちょうど復活祭の直後だったために「イースターバニー」という愛称で呼ばれていた。また「ゼン」という愛称が使われたこともあるようだが、語源など詳細は不明。

2006年9月8日に、小惑星センターにより小惑星番号が与えられ、136472番となった[1]。同じ日に (134340) 冥王星、(136199) エリス、(136108) 2003 EL61も番号を付与されている。

冥王星型天体として認められると同時に、イースター島の創造神マケマケに因んで命名された[2]小惑星センターの回報に "Makemake" が掲載されたのは7月18日発行分だが、実際はその数日前に公になっていた。

関連項目[]

外部リンク[]

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