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斑尾山
ファイル:Madaraoyama.jpg
標高 1,382m
所在地 長野県飯山市中野市
上水内郡信濃町飯綱町
新潟県妙高市
位置 北緯36度50分15秒
東経138度16分28秒
種類 成層火山

斑尾山(まだらおさん)は、長野県飯山市信濃町との境にある、標高1382mの火山北信五岳のひとつ。第四紀の約100万年前の火山で、40~30万年前に周辺に火砕流を発生させ火山活動を停止したと考えられる[1]

概要[]

斑尾山のふもとの斑尾高原にはスキー場がある。 なお、文部省唱歌ふるさと」に歌われている「うさぎ追いしかの山」は、この斑尾山をさし、「こぶな釣りしかの川」は斑尾川を指しているといわれている。 頂上には、薬師如来を祭ったがあり、祠の中には13体の如来像が祀られている。像は祠から出すことができるが、一旦出すと、一体だけ収めることが難しくなる。伝承によると、この像を出し入れすると雨が降るとされる。

ナウマンゾウ化石で有名な野尻湖は、斑尾山の噴出物により川がせき止められてできたとの説もある。

関連項目[]

  • 上信越高原国立公園

脚注[]

外部リンク[]