溶存物質総量(ようぞんぶっしつそうりょう)とは、鉱水1Kg中に含まれているガス性以外の物質の総量のことである。 陽イオンと陰イオンと非解離物質の総合計の値をさす。 1978年に改正された環境庁鉱泉分析法指針で療養泉の基準となり総量1,000㎎以上は塩類泉との泉質名が付け られる。 また、浸透圧による分類で低張泉、等張泉、高張泉の基準となる