♨青根温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 | 宮城県柴田郡川崎町 |
交通アクセス |
鉄道:東北新幹線白石蔵王駅よりタクシーで約60分 車:山形自動車道 宮城川崎ICより 国道457号 |
泉質 | 硫酸塩泉 |
外部リンク | 青根温泉 |
青根温泉(あおねおんせん)は、宮城県柴田郡川崎町(旧国陸奥国、明治以降は陸前国)にある温泉。
アクセス[]
- 鉄道
- 東北新幹線白石蔵王駅よりタクシーで約60分。
- 車
- 山形自動車道 宮城川崎ICより 国道457号。
泉質[]
- 硫酸塩泉
温泉街[]
かつて存在した共同浴場大湯。2008年に旅館の内湯として改装・復活した。
蔵王連峰東側に温泉街が広がる。足湯は「停車場の湯」と「朝日の湯」の2つ存在する。
かつて共同浴場は2軒存在した。そのうちの一軒であった「大湯」は、隣接する旅館の内湯も兼ねていた。
大湯の老朽化に伴い、代わりに日帰り入浴施設が建設されることとなり、2006年に共同浴場は2つとも一旦閉鎖され、日帰り入浴施設がオープンした。但し「大湯」は、元々伊達氏からの歴史があることから、観光客中心に復活の要望も強く、地元自治体の支援を取り付け改装し、2008年4月に宿泊客のみが利用できる形ではあるが再建された。
歴史[]
開湯は1528年である。アオヌキの木の下からお湯が沸いていたことから、青根の名前がついた。
江戸時代は仙台藩伊達氏の御殿湯が置かれた。伊達氏の御殿湯は他にも東鳴子温泉にも置かれた。藩主専用の湯治場であった青根御殿が存在するが、明治時代に焼失したものを昭和初期に再建したものである。
外部リンク[]
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